Saya.さん「これまで趣味だったことが、仕事として誰かに喜んでもらえるのは本当に幸せなこと」

普段はお仕事&ママ業と“二足のわらじを履きこなすワーママ”でありながら、ココナラでも幼い頃からずっと好きだった絵を描くサービスを出品されている「Saya.」さん。「似顔絵・イラスト」カテゴリで活躍中の、そんなSaya.さんにお話を伺いました。

お名前Saya.さん
出品開始時期2016年1〜2月
出品カテゴリ似顔絵・イラスト
人気サービスほんわか可愛い イラスト・カット・挿絵を描きます アイコンや挿絵を ほのぼの 可愛く

Saya.さんについて

普段はどんなお仕事・活動をされていますか?

IT関連の企業で、管理・営業事務系のお仕事をしています。家では1歳半の息子を育てているワーママです。これまで趣味でイラストを描いたり、友達にプレゼントしたりはしていましたが、お仕事としてイラストを描いたのはココナラが初めてです。

ココナラで提供中のサービスについて教えてください

「ほんわか可愛い イラスト・カット・挿絵を描きます」というサービスで、オーダーメイドのイラストを提供しています。似顔絵・書籍の挿絵・Webサイトのイラストなど目的は様々ですが、女の子や子どものイラストを中心に、ご希望のイメージにあわせて制作しています。

実は登録当初は地図作成のサービスも出品していました。しかし、イラストのご注文が続いたので、登録1ヶ月後にはイラストのサービスに専念するようになりました。

» Saya.さんの出品サービス一覧はこちら

ココナラを始めた当時について

「ココナラでの活動をはじめられたきっかけ」について教えてください

産休のため家にいる時間が増え、「この時間を使って以前からしてみたかったことにチャレンジしたい!」と思ったことがきっかけです。

妊娠を機に絵画教室の習い事を辞めてしまったのですが、やっぱり絵を描くことが好きだし、せっかくなら絵のお仕事が良いなと思い、イラストのサービスを出品しました。育休期間まで続け、職場復帰した現在も、週末の数時間のみココナラのお仕事をしています。

初めてサービスが売れたのは、登録してからいつ頃だったのでしょうか?

最初から有料で販売していましたが、登録2、3日後にダイレクトメッセージでお問い合わせが入り、そのまま受注になりました。

ココナラでの活動について

ココナラの販売では、どんなことを工夫されていますか?

まず、サービス画像の1枚目はアイキャッチになるので、大きくてぱっとわかる画像にしています。これは最初からずっと変えていません。

また、イメージにずれが出ないよう、サービス画像の2・3枚目に雰囲気の異なるイラストを何点か掲載しておき、はじめに「その中でどれが一番希望に近いか」を伺うようにしています。あわせて、サービス内容でも「得意なイラスト」「イラストのテイスト」などを具体的に記載するようにしています。

▼ 実際に設定されているサービス画像

サービス画像1サービス画像2サービス画像3

ココナラでの販売で、苦労されたことについて教えてください

枚数の多いご注文が続いたときは、嬉しい悲鳴でした。「1回で複数枚を依頼されるご注文も多くあるんだ!」という気づきになりました。

それからは大きい受注が入った際は、一時的にサービスを受付停止にして受注件数を調整したり、都度お客様と相談して納期に余裕をもたせていただくようにしながら、進めています。

ココナラでの活動を続けられた理由は、どんなところにあるのでしょうか?

「お客様が優しくて納期にゆとりのあるご注文が多いこと」が、ココナラならではのポイントで、活動を続けられている理由です。

そのおかげで普段は仕事と家族との時間に専念できて、週末の時間をイラストを描く時間(ココナラのお仕事)に充てることができるので、うまくバランスがとれています。平日は職場&保育園の行き来と、怪獣(笑)の寝かしつけ中に倒れるように眠ってしまうので、週末のスキマ時間に、家で、自分のペースでできるというのが本当に魅力です。

ココナラを始めて良かったことは、何かありますか?

これまで趣味だったことが、仕事として誰かに喜んでもらえるということは、本当に幸せなことだなと思います。 幼い頃からずっと絵を描くことが好きだったのですが、ココナラで自信もついたので、きっとおばあさんになった頃も描いているだろうなと思います(笑)

登録から1年以上が経ち、リピーターのお客様が何名かいてくださるのも、とても嬉しいです。ご家族の誕生日祝いイラストを描かせていただいた方が、「また今年も!」とご注文してくださったときは、嬉しくて、もうこれから何年先だって描きます!という気持ちになりました。

今後について

ココナラを始めたばかりの方や、これから出品される予定の方へ

周りの人に「ありがとう!」「すごい!」と言われたことがある趣味や特技がある方は、友達にプレゼントするような気軽さで始めてみるのも良いのではと思います。迷ったらまずは1つ出品してみて、反応を見てみるのが早いのでおすすめです!

※この記事の内容はインタビュー当時の状況・情報に基づいています