2021/9/14 更新

納品された時に購入者側でチェックしたいポイント

4,263 view
やりとりが進み、出品者から正式な納品が送信されると、購入者は「納品確認」を行う必要があります。
納品確認とは、出品者からの納品後に「購入者側で、当初合意した内容と相違ないか確認する」ステップです。

納品確認時に、確認しておきたいポイントについて説明します。

1.納品されたら、期限内にすぐに確認する

納品確認には期限があります。
正式な納品が行われてから、72時間以内に購入者からの回答がない場合、自動的に「承諾」となりますのでお早めの確認をお願いします。

 (186)

2.「当初、双方で合意した要件と相違ないか」を確認する

納品された内容が「当初、双方で合意した要件・内容と相違ないか」について確認をお願いします。

当初合意した要件が、納品されたものにきちんと反映されているかを確認しましょう。
サイズや要素・分量、またWEBサイトやシステムなどの場合は、実際に動作するかを購入者自身で確認することが必要です。

当初、双方で合意した要件が反映されていなかった場合

取引開始時に伝えた要件と照らし合わせた結果、もし一部反映されていない要件がある場合は、「差し戻し」を選択し、トークルームで出品者とすり合わせを行いましょう。(差し戻しは1回まで選択可能です。)

その場合は、「事前にすり合わせた要件の中の、どの部分が具体的にどのように反映されていないか」を明確に伝えます。
「聞いていない・言われていない」などの認識ずれを防ぐためにも、このように具体的に伝えることが重要です。
特にビデオチャット対象カテゴリであれば、ビデオチャットを利用した通話での打ち合わせも可能です。
テキストでのやりとりだと込み入った話になりそうな場合は、ビデオチャットでの打ち合わせが可能か出品者に相談してください。

なお、納品確認は「合意済みの発注内容と相違ないかを確認する」ものであり、当初、双方で合意した以上の納品内容をお願いできる機能ではありません。
修正の内容や当初に合意した要件(サービスページや提案の記載を含む)によっては、有償での対応になるケース、修正を引き受けられないケースもありますのでご注意ください。

3.追加の対応をお願いしたい場合

納品されたものを確認した上で、「さらにこの作業もお願いしたい」などの追加の対応事項が出てきたら、予算感も踏まえてまずは出品者に相談しましょう。

出品者が対応可能であれば、出品者から指定された金額をトークルーム内のおひねり(追加支払い)を使って支払うことで、追加の対応をしてもらうことができます。

この記事を書いた人

ココナラ運営スタッフ ココナラ運営スタッフ