2020/12/8 更新

よりイメージ通りに納品してもらえる、「取引開始後のやりとり」のコツ

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サービス・提案を購入後トークルームが開き、出品者も納品に向けて作業を開始します。
ここでは、よりイメージにマッチした納品をしてもらいやすくするための、やりとりのコツを紹介します。

1. 「進捗状況」と「その時点のアウトプット」を確認する

作業の進捗状況と、その時点で見られるアウトプット(作成中の内容など)をできる範囲、必要な範囲で確認しましょう。

早めの段階で方向性が大きくずれていないかを確認し、必要あれば軌道修正をしておくことで、最終的に納品されたものがイメージとズレにくくなります。

2.イメージは具体的な言葉・資料で説明する

自分の頭の中に思い浮かんでいるイメージを、できるだけ言葉を尽くして説明するようにしましょう。
例えば「かわいいイメージ」と聞いた時、”シンプルでかわいいイメージ”を想像するのか、”賑やかで可愛いイメージ”を想像するのかは人によって異なります。
認識がぶれないように、具体的な言葉を使って説明しましょう。

言葉で理解してもらうのが難しい場合には、イメージに近い参考画像などを用意して、出品者に共有するのがおすすめです。
またサービスによっては出品者とビデオチャットで通話することができるので、 口頭でイメージの共有をしましょう。

3.質問があれば、すぐに確認する

やり取りを進めるにつれて新たに疑問や質問が出てくることもあります。
その場合は、出てきた時点で早めに出品者に確認をしましょう。

質問の内容・結果によっては、納品物の制作の方向性が変わったり、当初定めた要件事態が変更になることもあります。
できるだけ早いタイミングで伝えることで、進行スケジュールにスムーズな納品が可能になります。

4.出品者から質問があった場合、すぐに対応する

制作に着手してみて初めて気づく質問や疑問が、出品者側でも同様に出てくることもあります。
質問があった場合はできるだけ早めに返信し、質問や疑問点をクリアにしておきましょう。

内容によっては、購入者からの回答がないと作業が進められず、最終的な納期がずれてしまう可能性もあります。
また、何か認識の齟齬があった場合も早めに確認しておくことで、軌道修正をはかることができます。

この記事を書いた人

ココナラ運営スタッフ ココナラ運営スタッフ