公開募集とは、投稿されている依頼に対して提案を送り、採用されれば受注を獲得できるという機能です。
購入されるのを待つサービスの出品とは異なり、出品者から能動的に依頼を獲得しにいけるのが特徴です。
そこで、公開募集の使い方と公開募集を通して受注を獲得するコツを紹介します。
日々さまざまなカテゴリの依頼が投稿されており、購入者が設定した募集期限内であれば誰でも提案を送ることができます。
まずは自分が出品しているカテゴリや得意なジャンルのキーワードで検索して、提案できる依頼がないかチェックしてみましょう。
▼ 「仕事・相談の依頼」を探す
https://coconala.com/requests
通知を受け取ることで、「自分が提案できそうな依頼だったのに、募集期限が過ぎていた…」という事態を防ぐことができます。
通知を受け取りたいカテゴリ・頻度(週次/日次)を設定して、受信しておきましょう。
▼ 受信設定はこちら(利用設定>メール受信を設定>新着公開募集)
https://coconala.com/mypage/user_account
以下のポイントをおさえて、提案をしてみましょう。
より詳しい情報をもらうことで購入者の要望を正確に把握でき、希望とマッチした提案を行いやすくなります。
特に募集要件の中に「提案にあたってはこんな情報を送ってください」とある場合は、指定された情報を漏れなく記載しましょう。
必要情報が記載されていなかったり、「同じ文面でも提案をたくさん送れば、誰かは採用してくれるだろう」と、相手が気にしている要素が全く考慮されていない、テンプレート的な提案では検討候補に入る可能性も低くなってしまいます。
例えばそのジャンルで過去に何件対応したことがありますとか、もし対応事例が見せられる場合は参考資料として添付すると、依頼者が具体的に実績をイメージしやすくなり、興味を持ってもらいやすくなります。
特に”購入者側で必要な準備がなされないと、出品者側で作業を開始できない”などの場合、齟齬が発生してしまいがちです。
このため納期を提示する際は、「作業着手できるようになった日から、X日後に納品できます」と記載しましょう。
作業内容ごとの部分見積りを示すことで、見積り金額に対する納得感があがるだけでなく、今回の依頼で含まれる作業内容の確認にもなり、齟齬が起きにくくなります。
また部分的に提示されることで、合計金額が予算と合わなかった場合でも、一部の要件をカットするなど、予算調整の余地が残り、検討候補に残りやすくなる可能性があるためです。
購入されるのを待つサービスの出品とは異なり、出品者から能動的に依頼を獲得しにいけるのが特徴です。
そこで、公開募集の使い方と公開募集を通して受注を獲得するコツを紹介します。
1.公開募集とは
公開募集とは購入者が投稿した依頼に対して、対応可能な内容であれば提案を送り採用されれば取引に進むという機能です。日々さまざまなカテゴリの依頼が投稿されており、購入者が設定した募集期限内であれば誰でも提案を送ることができます。
2.公開募集での依頼の探し方
公開募集に投稿されている依頼は、カテゴリやキーワードで絞り込んで検索できます。まずは自分が出品しているカテゴリや得意なジャンルのキーワードで検索して、提案できる依頼がないかチェックしてみましょう。
▼ 「仕事・相談の依頼」を探す
https://coconala.com/requests
新着公開募集の通知は、メールで受信することも可能
設定したカテゴリの新着依頼が投稿されたら、メールで通知を受け取ることができます。通知を受け取ることで、「自分が提案できそうな依頼だったのに、募集期限が過ぎていた…」という事態を防ぐことができます。
通知を受け取りたいカテゴリ・頻度(週次/日次)を設定して、受信しておきましょう。
▼ 受信設定はこちら(利用設定>メール受信を設定>新着公開募集)
https://coconala.com/mypage/user_account
3.提案のコツ
公開募集に投稿されている依頼には複数の提案が届くため、あなたの提案を採用してもらうためには「この人に依頼したら、要件通りに納品してもらえそうだ」と思ってもらえる提案を行う必要があります。以下のポイントをおさえて、提案をしてみましょう。
(1) 不明点があれば、依頼者に質問をする
記載されている依頼内容の中で不明点がある場合は、「依頼者へ質問する」から質問してみましょう。より詳しい情報をもらうことで購入者の要望を正確に把握でき、希望とマッチした提案を行いやすくなります。
(2) 相手が気にしている要素を把握した提案にする
”依頼者が特に何を気にしているのか”(仕様/納期/金額)を踏まえた提案を送りましょう。特に募集要件の中に「提案にあたってはこんな情報を送ってください」とある場合は、指定された情報を漏れなく記載しましょう。
必要情報が記載されていなかったり、「同じ文面でも提案をたくさん送れば、誰かは採用してくれるだろう」と、相手が気にしている要素が全く考慮されていない、テンプレート的な提案では検討候補に入る可能性も低くなってしまいます。
(3) 自分の強みを伝える
複数の出品者の中から自分を選ぶべき理由として、自分の強みを伝えましょう。例えばそのジャンルで過去に何件対応したことがありますとか、もし対応事例が見せられる場合は参考資料として添付すると、依頼者が具体的に実績をイメージしやすくなり、興味を持ってもらいやすくなります。
(4) 納期は「作業着手からX日後」と記載する
出品者は「作業着手からX日後」を納期と考えますが、依頼者は「今日からX日後に納品される」と思ってしまい、認識のズレが発生するケースがあります。特に”購入者側で必要な準備がなされないと、出品者側で作業を開始できない”などの場合、齟齬が発生してしまいがちです。
このため納期を提示する際は、「作業着手できるようになった日から、X日後に納品できます」と記載しましょう。
(5) 見積りは「作業内容ごとの部分見積り」も併記する
見積金額は合計金額だけではなく、合計金額に含まれる作業内容ごとの部分見積もりもセットで提示しましょう。作業内容ごとの部分見積りを示すことで、見積り金額に対する納得感があがるだけでなく、今回の依頼で含まれる作業内容の確認にもなり、齟齬が起きにくくなります。
また部分的に提示されることで、合計金額が予算と合わなかった場合でも、一部の要件をカットするなど、予算調整の余地が残り、検討候補に残りやすくなる可能性があるためです。