2022/8/17 更新

「購入者の目をひくプロフィールページ」の作成の基本

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プロフィールはココナラでサービスを出品するにあたり、とても大事なページです。

なぜならココナラでサービスを購入する人は、「サービスを売っている人は、信頼して仕事をお願いできる人なのか」ということを気にしながら、サービスの購入検討を行うためです。
プロフィールページの情報量が少ないと、ページを見た人は「この人にお願いするのはなんだか不安だな」と他のサービス・出品者に興味が移ってしまいます。

あなた自身やあなたのサービスに興味を持ってくれた人に向けて、スキルや経験を具体的にアピールし、受注につながるようにプロフィールページを入力しておきましょう。

1.「ユーザー情報」を入力する

▼ 入力ページ
https://coconala.com/mypage/user

プロフィール画像

プロフィール画像は必ず登録しておきましょう。
なお、ココナラ内のアイコン作成サービスや似顔絵サービスでプロフィール画像を作ってもらうのもおすすめです。

自己紹介

自己紹介欄はあなたの人となりを示すための項目です。
あなたがどんなことが得意で何ができるのかを分かりやすくキャッチーに書いておきましょう。

なお、文章が苦手という方はココナラ内の文章作成サービスで書いてもらうのもおすすめです。

スケジュール

対応可能なスケジュールや作業をしない日などを書いておく欄です。
自分が対応できる曜日や対応できる時間などを記載しておきましょう。

この欄に書いたスケジュールは各サービスページにも表示されます。

2.「基本情報」を入力する

基本情報にはあなたの職種や対応可能な業務領域などを入力します。
特に重要なのは「業務領域」です。

▼ 入力ページ(ピンク色のボタン「基本情報を編集する」を選択)
https://coconala.com/mypage/user

業務領域

ここでは、あなたが対応可能なジャンルを登録します。

最大10個まで登録できるので、自分が対応可能な領域には全てチェックを入れておきましょう。
チェックを入れておくと、出品者検索で職種が絞り込まれた際にあなたも検索結果に表示されます。

例えばデザイナーの方で「ロゴ作成・デザイン」「チラシデザイン」の両方に対応可能であれば、どちらもチェックを入れておきましょう。
両方にチェックを入れておくと、購入者が出品者検索をした際に「ロゴ作成ができるデザイナー」で検索したときにも、「チラシデザインができるデザイナー」で検索したときにも表示され、露出機会を増やすことができます。

露出機会が増えることでお問い合わせのチャンスも増えるので、対応可能なものには上限までしっかりチェックを入れておきましょう。

3.「スキル/経歴」を入力する

このページは、「得意分野」「スキルツール」「資格」「経歴」「受賞歴・講演歴・執筆歴」といった、あなたの強みや強みの裏付けとなる実績を入力する欄です。

購入者はこのページを見て、あなたのその分野に対する経験や業界歴などを確認しているので、記載されている情報に厚みがあるほど信頼度がアップします。
ココナラ内での実績がまだなくとも、この欄にココナラ外での活動実績が具体的に記載されていれば、購入者は安心して依頼できるようになります。

サービスを出品している領域を中心に、それに関する自分の強みや実績をもれなく入力しておきましょう。

4.「ポートフォリオ」を登録する

ポートフォリオとは、過去の制作事例や作品を掲載できる欄です。
画像や動画(YouTubeのURL)の形式で登録することができます。

ポートフォリオが登録されているプロフィールページは、購入を検討している人が過去の実績を確認できることで安心でき、購入につながりやすくなります。

なお、ポートフォリオは自分のサイトに掲載しているという方も、ココナラのプロフィールページ上にポートフォリオを登録するようにしましょう。
ココナラのサイト上でそのままスムーズにポートフォリオを確認できることで、問い合わせにつながる可能性が高まります。
(ココナラから自分のサイトなど外部サイトへ誘導することは利用規約で禁止されています。)

5.「料金プラン」を入力する

料金プランには、その分野であなたに仕事を依頼した時の料金表を記載します。
サービスとして出品しているものはもちろん出品していないものでも、対応可能なメニューがあればできるだけ書いておきましょう。

この記事を書いた人

ココナラ運営スタッフ ココナラ運営スタッフ