受注前におさえておきたい「基本的な取引の流れ」

ここでは、「サービスが購入された後、出品者は何をすればいいのか」を説明します。

１．購入されたら、「48時間以内」に初回連絡をする

サービスが購入されると、トークルームがオープンします。

トークルームがオープンしたら、48時間以内に出品者から初回連絡を行うようにしてください。
48時間以内に初回連絡がない場合、取引が自動キャンセルされてしまい、評価には「★☆☆☆☆」（星1）が自動でついてしまいます。
さらに、「すべての出品サービス」が自動で受付停止中になってしまいます。

（参考）（出品者向け）48時間自動キャンセル時、全サービスが自動で受付停止に＆自動キャンセルを防ぐコツも紹介

このため、まずは購入されたら取り急ぎサービスの購入のお礼を一言伝えましょう。
購入のお礼は定型文にあらかじめ登録しておくと、外出先でもすぐに返事ができるのでおすすめです。

（参考）[ヘルプ] 定型文機能について

２．「要件の確認・ヒアリング」を行う

依頼内容を確認し、作業に必要な情報をヒアリングしましょう。
その上で作業内容を納期を相手とすり合わせ、作業内容に対して追加の支払いが必要な場合は追加の支払いを購入者に依頼する必要があります。

なお、事前相談でヒアリング済みの場合も改めてこの時点で整理・再確認しておくと安心です。
作業内容・納期・金額が問題ないことを確認できた段階で、作業に着手してください。

３．（サービス提供に必要な）作業を進める

作業を進める中で、不明点や追加でヒアリングしたいことが発生した時点で、トークルームで連絡して、確認・質問しましょう。

早めに確認を入れておくことで、出来上がったあとで「求めているのはこういうものじゃない」といった期待値の不一致を防ぐことができます。

４．正式な納品を送信する

作業が完了したら、トークルームで実際の納品物とともに正式な納品を送信してください。
送信する際は、「当初、双方で合意した要件と相違がないか」を確認しておきましょう。

５．購入者に納品確認してもらう

納品確認とは、出品者からの納品後に「購入者側で、当初合意した内容と相違ないか確認する」ステップです。

納品確認で購入者が「承諾」して24時間経過（もしくは何も選択しない状態で72時間経過）すると、トークルームが自動でクローズします。

なお、承諾してからクローズするまでの24時間はトークルームでのやりとりが可能です。
取引のお礼とともに、「今後の参考にさせていただくため、もしよろしければサービスの評価をお願いします」と評価の入力をお願いしてみましょう。（評価の入力は任意です。）
トークルームがクローズすると、出品者の売上や実績に反映され、マイページの売上管理画面にも売上として計上されます。

一方、当初合意した内容と相違がある場合、購入者は「差し戻し」を選択の上、トークルームで出品者にすり合わせの相談をします。
差し戻しされた場合は、購入者と当初、双方で合意した要件のすり合わせを行ってください。
すり合わせの結果、両者間での調整が困難な場合は、トークルーム内の「運営に問い合わせる」もしくは「お問い合わせフォーム」より運営までご相談ください。

６．「購入者評価」を入力する

今回取引をした購入者の評価を、トークルームから入力できます。
入力は任意です。