2021/9/9 更新

事前のスケジュール共有とこまめな進捗報告がポイント!「出品者連絡なしキャンセル」を防ぐコツ

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ココナラでは「トークルームで出品者からの最終連絡から4日以上経過し、かつトークルームの最終メッセージ送信者が購入者である」場合のみ、購入者からのキャンセルリクエストが可能になります。
購入者がキャンセルリクエスト送信した後、24時間以内に出品者から返信がない場合は、取引は自動キャンセルとなり、全サービスが受付休止中になる仕組みです。(以降、「出品者連絡なしキャンセル」と呼びます)

<出品者連絡なしキャンセルで起きること>
・評価には自動的に「★☆☆☆☆」(星1)がつきます。
・キャンセル数をもとに算出される納品完了率およびサービスの評価は、一定ラインを超えると、出品者ランクや検索結果での表示順位にも影響します。

このページでは、このような出品者連絡なしキャンセルを防ぐためのコツを紹介します。

はじめに:「出品者連絡なしキャンセル」は何故あるのか

ココナラは顔が見えないオンライン上の取引です。
出品者からの連絡が途絶えてしまうと、「いつ連絡が来るのか…」「サービスは問題なく提供されるんだろうか」と不安になってしまいます。

このような事態を防ぎ、安心して利用できるプラットフォームを維持するために、購入者・出品者の双方に共通で「連絡なしキャンセルの仕組み」を設けています。
※同様に購入者側の連絡が途絶えた場合は、出品者からキャンセルリクエストを送信できます。

こまめに連絡をもらえると、相手としてはそれだけで安心でき好感を持ってもらうことができます。
「きちんと連絡がとれるし、この人とは安心して仕事を進められそうだ」と、信頼感の醸成につながり、リピーターになってもらえる可能性も上がります。

ココナラで継続的に受注していく上でも、ぜひ以下のポイントを参考にお取り組みください。

1.取引開始時にスケジュールを共有しておく

取引開始時には、あらかじめ納品までのスケジュールを相手に共有しておきましょう。
納品予定日だけではなく、そこまでのプロセスを見える化しておくことで、相手は安心して待つことができます。

(例)納品までのスケジュール
初稿  9/5頃
2稿   9/10頃
最終稿 9/15頃
納品日 9/17頃

2.こまめに進捗を共有する

相手からは今どんな状況・ステータスかは見えないため、こまめに進捗を共有しましょう。
1のように取引開始時にスケジュールを共有している場合でも、途中経過を定期的に報告することで、より安心感をもってもらうことができます。
当初共有したスケジュールからずれる場合も、ずれる前に早めの連絡が大切です。

特に長期間にわたる作業が発生する取引の場合は、定期報告を行っておくことで依頼内容の認識ずれなども早めに気づくことができます。

3.アプリの「プッシュ通知」で、購入通知を受け取るようにする

ココナラでは取引などの通知を、アプリのプッシュ通知やメールで受け取ることができます。
すでに設定済みという方も、正しく設定されているかをあらためて確認しておきましょう。

(参考)「購入に気づかなかった…」を防ぐ、通知設定のポイント

4.「取引(やることリスト)」をこまめにチェックする

相手からのメッセージが届くと、取引(やることリスト)には「トークルームをご確認ください」という通知が届きます。このような通知が届いていたら、すぐに対応しましょう。

なお、「すべてを見る」をタップすると、未対応の取引通知一覧を確認できます。

取引通知アイコンに赤丸の数字が表示されている場合、未対応のものがある状態です。
一覧から何が未対応になっているかを確認して、すぐに対応しましょう。

この記事を書いた人

ココナラ運営スタッフ ココナラ運営スタッフ