2022/8/30 更新

全部知ってる?ココナラで可能な販売方法のまとめ

19,562 view
ココナラで依頼・仕事を受注する場合、サービスを出品する以外にも複数の方法があります。
サービスの出品以外にも、自分が挑戦できそうな販売方法がないかチェックしておきましょう。

ここでは各販売方法の概要と特徴を説明します。

1.サービス出品

自分が提供できる内容をサービスとして出品し、それを求める購入者に購入してもらうことができます。
サービスの提供方法は3種類あります。

(1) 通常サービス

テキストチャットのやり取りを通してサービス提供を行う、もっともメジャーな方法です。テキストでやり取りをおこない、イラストや音楽データ、また作成代行した文書といった納品や提供を完了します。 ファイル納品をおこなうサービスや、実際に物を送る「物品配送可能サービス」など、幅広いジャンルでの提供が可能です。

(2) 電話相談サービス

ココナラの電話システムを利用した、電話での相談サービスです。「話す」または「聴く」ことを通して価値提供するサービスがメインです。

(3) ビデオチャットサービス

映像で対面形式の取引ができる方法です。レッスンや家庭教師、面接指導など、顔を合わせてやり取りする内容に適しています。また、住まいの相談やキャリア相談など、情報量が多く複雑化しやすい取引などにも最適です。
※ビデオチャットサービスは、出品できるサービスカテゴリに限りがあります。

2.見積り相談(サービス経由・プロフィール経由・メッセージ経由)

見積り相談とは、購入者から寄せられた依頼の相談に対して、対応内容や金額・納期を含めた提案を送信できる機能です。
提案内容が購入者の希望とマッチしている場合、そのまま提案を購入してもらい、取引を開始することができます。

(参考)[ヘルプ] 見積り機能について

見積り相談の方法は3種類あります。

(1) サービス経由

あなたの出品サービスを見て興味を持った購入者が、サービスページ上の「見積り・カスタマイズの相談をする」ボタンから相談を送信できる方法です。
出品者は購入者からの相談に対して、そのサービスの内容をカスタマイズしたり、数量・価格を変更した提案を行い、購入してもらうことができます。

なお、サービス経由での見積り相談を受け付けるには、各サービスページの編集画面で「見積り・カスタマイズの相談を受け付ける設定」が必要です。
詳しくは、[ヘルプ] 見積り相談の受付・休止設定(サービス経由)をご確認ください。

(参考)[ヘルプ] 見積り相談の提案や自体の流れ(サービス経由)

(2) プロフィール経由

あなたのプロフィールページを見て興味を持った購入者が、プロフィールページ上の「見積もり仕事の相談をする」ボタンから相談を送信できる方法です。
こちらもサービスの出品と同様、プロフィールページをしっかりと入力しておくだけで、購入者からの問い合わせや依頼を待てば良いという点がメリットです。

なお、プロフィール経由での見積り相談を受け付けるには、プロフィールページで「見積り・仕事の相談を受け付ける設定」が必要です。
詳しくは、[ヘルプ] 見積り相談の受付・休止設定(プロフィール経由)をご確認ください。

(参考)[ヘルプ] 見積り相談の提案や自体の流れ(プロフィール経由)

(3) メッセージ(旧ダイレクトメッセージ)経由

メッセージ機能でのやり取りの中で発注につながった場合に、それまでにヒアリングした内容を踏まえ、出品者から提案を送信できる方法です。

(参考)[ヘルプ] 見積り相談への提案の流れ(メッセージ経由)

3.公開依頼

公開依頼とは、投稿されている依頼に対して提案を送り、採用されれば受注を獲得できるという機能です。
購入・相談されるのを待つサービス出品や見積り相談とは異なり、出品者から能動的に依頼を獲得しにいけるのが特徴です。

詳しくは、出品者から依頼を獲得しにいける!「公開依頼」での受注獲得のコツをご覧ください。

▼ 公開依頼はこちら
https://coconala.com/requests

4.ブログ

ブログとは、有料の記事やノウハウ・コンテンツを投稿できる機能です。
例えば、自身が制作したイラストやデザイン、動画や音声、小説・漫画なども投稿して販売することが可能です。

コンテンツの販売なので、これまでのサービス出品・見積り相談・公開依頼とは異なり、原則購入者とのやり取りが発生しないのが特徴です。
興味を持った購入者が自分で購入し、決済が完了すると自動でコンテンツを閲覧できるようになります。

あなたが得意な分野や領域で、記事やコンテンツとして販売できそうなトピックがあれば投稿しておきましょう。
投稿したら後は購入されるのを待つだけなので、サービス出品などと並行して販売するのがおすすめです。

(参考)[ヘルプ] ココナラブログについて

この記事を書いた人

ココナラ運営スタッフ ココナラ運営スタッフ